乗り物

新幹線、電車、航空機及び船舶などをテーマに掲載

新幹線E7/W7系

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(新幹線E7/W7系(東京駅にて撮影))

新幹線E7/W7系
 新幹線E7/W7系は、東日本旅客鉄道(株)西日本旅客鉄道(株)北陸新幹線で運行している新幹線車輌である。

北陸新幹線E7系(12両編成(10M2T))
 ・営業最高速度260㎞/h(高崎駅以東は240㎞/h)(設計最高速度275㎞/h)
 ・3,380㎜(全幅)、3,659㎜(全高)
 ・電気方式:AC25,000V、50Hz/60Hz
 ・主電動機:かご形三相誘導電動機MT207(300kW)
 ・制御装置:IGBT素子VVVFインバータ方式
 ・駆動装置:WN駆動方式

山形新幹線・開業25周年

1992年(平成4年)7月1日(水)に開業した山形新幹線が、開業から25周年を迎えました。

山形新幹線は、福島駅から山形県新庄駅までを走行する奥羽本線の通称である。
すなわち、山形新幹線は、全国新幹線鉄道整備法に基づかない在来線直通方式(ミニ新幹線)として開業した。

山形新幹線は、当初新幹線400系電車で運行を開始したが、現在は新幹線E3系2000番台電車で運行している。
しかし、福島駅から山形県新庄駅までの区間在来線扱いとなり、最高営業速度は130㎞/hとなっている。

特急しらゆき E653系

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(新潟駅にて撮影(特急『しらゆき号』))

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(新潟駅にて撮影(特急『しらゆき号』))

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(新潟駅にて撮影(特急『しらゆき号』))

特急しらゆき E653系
 JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)は、北陸新幹線金沢駅までの延伸開業に伴い、廃止された在来線特急(北越はくたか)を補完する為に、2015年(平成27年)3月14日(土)から、特急電車E653系に拠る特急『しらゆき』の運行を開始しました(写真はE653系H202編成)。

 特急『しらゆき』には、特急電車E653系1100番台(4輌編成)が使用され、先頭車輌には、スノープラウが取り付けられています(E653系H201編成~E653系H204編成)。
 なお、特急『しらゆき』には、グリーン車の設定はありません。

特急いなほ E653系

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(新潟駅にて撮影(特急『いなほ号』))

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(新潟駅にて撮影(特急『いなほ号』))

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(新潟駅にて撮影(特急『いなほ号』))

 JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)は、羽越線の特急『いなほ』の運行車輌を、2014年(平成26年)7月12日(土)から、特急電車485系から特急電車E653系に更新しました(写真はE653系U103編成)。

 特急電車E653系は、JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)が開発製造し、1997年(平成9年)から運行している交直流両用特急形電車です。

 特急『いなほ』には、特急電車E653系1000番台が使用され、先頭車輌には、スノープラウが取り付けられています(E653系U101編成~E653系U107編成)。

特急電車E653系
 特急電車E653系は、JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)が開発製造し、1997年(平成9年)から運行している交直流両用特急形電車である。
 特急電車E653系は、交流区間では、コンバーターに拠り交流を一旦直流に変換した後、VVVFインバーターに拠って三相交流に変換して速度制御等を行っている。
 したがって、直流区間では、VVVFインバーターのみ使用している。
 ・営業最高速度:130㎞/h
 ・設計最高速度:140㎞/h
 ・全長:21,500㎜(先頭車輌)、20,500㎜(中間車輌)
 ・全幅:2,950㎜
 ・全高:3,550㎜
 ・電気方式:直流1,500V、交流20,000V(50Hz/60Hz)
 ・主電動機:MT72形かご形三相誘導電動機
 ・主電動機出力:145KW

北陸新幹線・金沢駅延伸開業

北陸新幹線が、長野駅から金沢駅までの間が延伸開業しました。

これに拠り、東京駅から金沢駅(約454㎞)までが新幹線で直通となりました。

なお、延伸開業した北陸新幹線では新型の新幹線E7/W7系で運行されます。

北陸新幹線は、設計最高速度は275㎞/hで運行速度は260㎞/hとなっており、現行の上越新幹線の運行速度よりも高速運行になっています。

また、北陸新幹線の最速達タイプの名称は『かがやき』、速達タイプとは言うものの各駅に停車するタイプ(長野駅金沢駅間)の名称は『はくたか』で、従来ほくほく線で運行されていた国内最高速度160㎞/hを誇った特急名称が使われています。

因みに、北陸新幹線は所謂整備新幹線の一つで全国新幹線鉄道整備法第4条第1項の規定に拠る『建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画』に拠って公示され、1973年(昭和48年)11月13日に整備計画が決定されていました。

即ち、計画から既に41年5か月もの歳月が経過しています。

McLaren HONDA MP4-30/RA615H

HONDAが、かつての盟友・名門マクラーレン(McLaren)と組んで、7年ぶりにF1(Formula One)に復帰することになりました。

かつてのMcLaren HONDA MP4/4(RA168E)は、1988年(昭和63年)に、16戦中15勝と言う驚異的な成績を残していました。

HONDA・RA168E(McLaren MP4/4)
 ・エンジン形式:水冷V型6気筒DOHC24valve-Twin Turbo Charging
 ・バンク角80°
 ・総排気量:1,496㏄ 
 ・ボア×ストローク79.0㎜×50.8㎜
 ・圧縮比:9.4
 ・最大過給圧:2.5bar

HONDA・RA615H(McLaren MP4-30)
 ・エンジン形式:水冷V型6気筒DOHC24valve-Single Turbo Charging with MGU
 ・バンク角90°

MGU
 ・Motor Generator Unitのことで、エネルギー回生装置のことである。
 ・運動エネルギー回生装置を、MGU-K(Kinetic)と言う。
 ・熱エネルギー回生装置を、MGU-H(Heat)と言う。